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昨日は息子の誕生日でした

 

学校はどうだった？と聞いたら

 

休み時間とかなくて、

トイレや水飲みは自由だけど

とにかくぶっ続けで

プリント、テストしかしなかった

 

先生からは

休みのことについてなかったの？

 

放送で校長先生からは

休みの間は友達と会わないように

出かけないようにって

 

担任の先生からは？

 

校長先生の話で分からないことあったら

聞きに来てっていうから

誕生日の外食はダメですかって聞いたら

外食はコロナウイルスが収まってからって言われた

 

そこで私が

 

外食するなって、

お店してる人の経済はどうなるの？

各家庭の判断で大丈夫なんだよ

 

って言ったら

 

息子パニックで頭を抱え出す

 

ごめんごめん！！

子ども達が一番不安だよね

 

特に集団ヒステリーを起こすような年代

(学生時代コックリさんとかで

何人も一度に気を失ったりするような、

経験が浅いゆえに

信じ込みやすい年代ということ)

 

大人の言うこときちんと守らないと

自分のせいで卒業式がなくなってしまうかもしれない責任感で押しつぶされそうになっていたと

涙ながらに訴えてきた

 

先生ももちろんパニック中なんだろうけど

 

私はてっきり

昨日で小学校生活最後かもしれないなら

プリントの嵐じゃなく

 

お別れ会的な事をしてるもんだと思っていて

 

先生からのお手紙みても

 

これって中国人が外から1歩も出させないように

家の外から板で釘うってる

あの映像を想像させるような事しか

書いてないけど

そうしろってこと？

 

と、ついついまた息子に言ってしまって

よりパニックに追い込んでしまった

 

泣いて過呼吸

 

人としての尊厳を見失ってる怒りより

目の前の子どもを見よ

 

そう痛烈に感じた出来事でした

 

外食って一言でいっても

ショッピングモールでの外食と

郊外の個人経営の外食は全然違うし

 

そこのお店がお休みじゃないなら

やっぱり各家族の判断でいいと思うよ

 

それでも外食は気持ちがのらないなら

テイクアウトだって出来るから

落ち着いて

我が家なりの過ごし方を考えよう

 

そう話して

少しずつ落ち着いて

 

夜7>時過ぎからの

誕生日リクエストのハンバーグを

作り出したのでした

 

 

誰かを批判することって

子どもの前では

誰かの悪口を言ってることと変わらない

 

 

初めての出来事で

大きな決断をするのには

政府も先生も

大変な勇気がいったと思います

 

誰かをかばうわけではないけれど

 

今は批判をする時でも

パニックに陥る時でもなく

 

その大きな決断を受け入れて

自分の判断で動く時だと思います

 

そして

 

どの判断も

家族を守るためにしたもので

自分と違う方法だからと

批判されるべきではないと思います

 

でも。残念ながら

批判される事も頭のどこかで覚悟して

動かないといけない

 

今回のことは

そうやって

自分の行動や思考に責任を持つ

という事を教えてくれているのかもしれない

 

先生がこう言ったから

こうしなきゃいけない

 

とか

 

新聞にこう書いてあるから

こうしなきゃいけない

 

みたいな

 

本来なら

それを見て聞いて

「どうするかを考えて」

自ら行動するものなんだけど

 

それを見たから

聞いたからといって

行動してたら

自分で考えて行動してないから

 

そりゃ

批判がおきる

 

批判が出るから

リーダー的立場の人は

責任を持たない行動になっていく

 

 

それを正すための今なのかも

 

 

我が家はとりあえず

 

みんなで

トランプ、あやとり、折り紙を

しようと言う話になっています

 

良質な時間を

家族と過ごすことで

生きていく上で本当に大事なものが

見えてくると信じています