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看護師フォトグラファーがお届けする
熊本ニューボーンフォト

ニューボーンフォト専門への道のり③

2019.12.08ブログ

ニューボーンフォト専門への道のり①
ニューボーンフォト専門への道のり②
ニューボーンフォトを
理論的に教えて頂いてから
撮影が
今まで以上に楽しくなりました
世界中の
ニューボーンフォトを
沢山見て
研究をして
しかし今度は
研究をすればするほど
赤ちゃんらしい
丸みをおびたポージングって
難しい!!
そんな壁にぶち当たりました
私は
やはり
何年経っても
飾っていたくなる写真を
撮らないと意味が無いと
思っているので
可愛い赤ちゃんの
おくるみと
背景を変更しただけのような
着せ替え人形のような写真は
もちろん!
小さくて
可愛いいんだけれども
赤ちゃんが
成長する度に
写真が変更されていって
行くようなイメージで
産まれたて感を
感じとれず
シンプルに
裸で
赤ちゃんらしさを
表現できる
丸みを帯びたポージング
そんなポーズの
研究を重ねていました
ショックショックショック
やっぱりちゃんと
ニューボーンフォトを
1から学びたい!!
その想いを募らせながら
いよいよ
2019年6月に
ポージングから
編集まで
ニューボーンフォトを
学ぶ機会がやってきました
シンプル
かつ
可愛いさ際立つ
そんな写真を撮る
ニューヨーク出身
京都在住のカメラマン
半年ほど待って
やっと巡ってきた機会!!
しかし
なんの因果か
ワークショップが
受講できると連絡が来たのは
別居をする直前でした
これからどうしていくか
不安の中
子どもたちを
1人で養っていくのに
ワークショップに
お金を使う余裕はあるのか
そもそも京都で学ぶのに
子どもたちを
どうするか
別居後の
住まいはまだ決まってないし
あれ?!
ニューボーンフォトを
学んでいる場合じゃ
ないんじゃないの?!わたし!!
なーんて思ったのは
実は一瞬で
どんなことがあっても
これだけは
どうしても行きたい!
私は
ニューボーンフォトが
撮りたい!!
むしろ
なんだって自由だ!
こんな時に
学ぶ機会が来るなんて
追い風に
決まってる!!
そんな思いで
学びにいきました
京都での2日間は
ニューボーンフォトについての
学びは
もちろんのこと
自分のマインド次第で
どんな働き方もできる
そんなことも
経験を交えて教えていただきました
その言葉が
あの時
どん底の中にいた私に
一筋の光が射し込む
ギフトとなりました
 
実は
別居は
計画的なものでは
ありませんでした
だから
撮影をお断りすることになってしまった
ご家族が何組も
いらっしゃいました
なんで今なの?!
と泣かれてしまうこともありました
常連さんが多く
親戚のようなお付き合いだったからこその思い
撮影に対し
期待と満足を感じて
下さっていたという証拠で
無責任な私の行動で
お客さまを悲しませてしまった
事実
確かに
計画的に別居をしていれば
撮影出来ていたかもしれないので
謝っても謝りきれません
だからこそ
私は
あの時の私では
今の私では
皆さんの家族の幸せな瞬間を
親戚のような気持ちで
今までのように
撮影する事に
自信がもてませんでした
と、同時に
家族写真や
キッズ写真のカメラマンで
同じような思いで
撮影しているカメラマンは
沢山いる
とも思いました
初めましてにも関わらず
不躾ながら
事情を説明し
お断りする事になったご家族の
撮影を請け負ってもらいましたが
皆さん本当に
思いのある方々でした
今までは
インスタでチェックする
関係だったものが
思わぬ形で
横の繋がりができ
こんなに
頼もしい仲間がいる
1人じゃない
みんながみんな
家族のかたちに
寄り添いながらも
それぞれの視点で
残している
その事が
嬉しくて
たまりませんでした
また
今まで
1人で請け負っていたと思っていた
勘違いヤロー(自分)に
喝を入れました
それならば
お客さまへの
気持ちは
申し訳なさでいっぱいだけど
やはり
本当に自分がしたいことを
しよう
そして行き着いた答えが
ニューボーンフォトが
撮りたい
でした
経営的に
リピート率の低い
ニューボーンフォトを
わざわざ選ぶなんて
と言われても
まだまだ
これからの事業だから
いち早く手をつけるって
ことでしょ
なんて言われてもいい
この先
私のように
離婚する事があっても
あなたが産まれた時は
とにかく幸せだった
あなたの命の誕生は
みんなを幸せに
導いてくれた
そんな命を産んだあなたは
素晴らしい
そんなメッセージが
こもっている
ニューボーンフォトを
専門にやっていくことに
したんです
ナースだから
安心感もある
産後うつを経験したから
乳腺炎を経験したから
伝えられることがある
私の全ての経験が
ニューボーンフォトを
したいと
決めたのでした
写真の世界は
それぞれの分野で

撮影方法が異なります

ウエディング
ベビー
キッズ

家族写真
プロフィール写真
遺影写真
物撮り
建築写真

などなど
そしてそれらは
専門的に突き詰めた方が
より
お客さまに
寄り添った撮影が出来ると

わたしは思っています
不器用なだけかも
知れませんけどね

笑い泣き笑い泣き笑い泣き

長くなりすぎましたが
そんなこんなで

ニューボーンフォト専門として
やっていくことに
決めたのでした
この先もまた
気持ちの変化により
家族写真を
撮る事があるかもしれませんが
一先ず
今の私の気持ちでした

ご拝読ありがとうございました

今月も来月も
産んだ後でも

予定空いています!!

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